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壁をあまり傷つけずにウッドタイルを張ってみた!!

訳あり品には2種類あります!表面が節抜けorサネが割れ

横サネが大きく割れていて(小さく節抜けとなっているものは通常品)壁に貼ると後ろの素材が少し見えてしまうものは、表面材としても使えます。

ウッドタイルの表面が節抜けしてしまっているものは、壁の素材面が完全に見えてしまうため、表面材としては使うことができません。(裏の素材が木で、ビンテージなど、節を活かすデザインもあるため、使えなくもないですが…)

そんなアウトレット品は、○○○な箇所への施工に役立ちます!!

今回はそんなアウトレットを使ったプチDIYを殺風景で作業効率が悪そうな作業机の前の壁で行ってみました。

壁を傷つけたくない人必見!!

表面材としては、使えないウッドタイルを下地材として使用します!!

アウトレットといえど、ウッドタイルはウッドタイルなので、ハンドタッカーで簡単に取り付けられます。

巾の決め方は↓下記の写真のようにウッドタイルを当てながら決めていきます。

今回は一番下の段だけ、下ザネを落としてピッタリに仕上げました。

サネはカッターナイフで切り込みさえ入れてしまえば、後は手で簡単に折れます!!

手を切らないように気をつけてください(*_*)

下地にウッドタイルを使うことで、元の壁に打つタッカーの釘を大幅に減らすことができます!1枚に2箇所タッカーを留めれば十分なので、1平米あたりの壁に打つ釘はなんと36本~46本!!

1平米76枚入りのウッドタイルで全部をタッカーで留めた場合だと、76枚×2箇所で152本!!約3分の1で済みます(≧∀≦)

釘が少なく済むとはいえ、壁に打つんじゃん!!って思われた方。

上の写真がタッカーの釘を抜いた後の写真です!画鋲程の大きさの穴であれば、目立たず、補修も簡単です(≧∀≦)
これを見て少しでもやる気になってくれる人がいることを祈ります笑

下地の配置間隔は、実際にウッドタイルを並べてから決めていきます!この段階ではタッカーは使わず、仮並べの段階です。スタートとエンドだけはウッドタイルの端からはみ出ないようにしておきましょう!!

レンガ柄にする場合ウッドタイルを段ごとにずらしていきます。
壁の仕上がりサイズさえ決まってしまえば、直角にさえ切れれば横幅はピッタリと合うので、サクサク作業は進みます!

今回は↓赤枠の部分を仕上げていきます。

 

何も考えずにひたすら積み上げていきます。

最後に見切材を外枠につけて完成!!!

見切り材は、何を使ってもいいと思いますが、簡単なのはホームセンターに行って「雑巾摺り(ぞうきんずり)ください!」っていうとそれっぽい便利な木材を見つけられると思います笑

作業台なので、ハサミやらなんやらを壁に掛けたい!!

そこは、ウッドタイル!!おまかせください(≧∀≦)

100円ショップなどで売ってるキッチン用品の金具など、が引っ掛け溝にかかります(≧∀≦)

いかがでしょうか!今回作ったこのウッドタイルの壁も、撤去しようと思えば簡単に撤去でき、壁紙と違い、ウッドタイルそのものも他の場所で再利用できます(≧∀≦)

表面もサンドペーパーで磨けば、また新しく蘇ります。

これを気に、ウッドタイルリフォームに挑戦してみてはいかがでしょうか(≧∀≦)

※訳あり品は現在準備中です 5/18現在