給湯器の冷水サンドイッチ現象が起こる原因と解決法とは
冷水サンドイッチ現象は故障ではない

シャワーや水道から出る水の温度が不安定な場合、冷水サンドイッチ現象が起きている恐れがあります。
これは、お湯を連続してしようする際に、お湯、冷たい水、お湯などと温度がバラバラな状態で出る現象のことです。
給湯器の故障を疑う人が多いですが、単純に温まっていない水が出てきてしまうのが原因です。
給湯器は熱交換器を温めて水をお湯に変えていますが、稼働してから水をお湯に変えている間は温まっていない水が出ます。
比較的新しい給湯器でも温度が不安定になることが多い家庭は、冷水サンドイッチ現象を疑ってみてください。
冷水サンドイッチ現象は故障ではありませんが、解決したい人もいるのではないでしょうか。
給湯器の構造が問題のため、修理しても改善しませんが、Q機能が搭載された給湯器に交換すると解決することが多いです。
Q機能は、冷水サンドイッチ現象を改善するために開発されている機能で、メーカーごとに仕組みは異なりますが、温度差を軽減したり、お湯に変わるまでのタイムラグを減らすことができます。
故障していない給湯器を新しく買い換えるは勿体無いと思う人もいるかもしれませんが、不安定な温度が気になる人は、検討してみてください。
循環アダプターの不具合や寿命が原因な場合もある

本体は交換したくないという人は、サーモスタット式の蛇口に交換するといいでしょう。
これは、出てくる水の温度をコントロールする機能が搭載された蛇口です。
本体を丸ごと買い換えるよりも費用面での負担が少ないため、手軽にできるでしょう。
このように、2つの解決方法がありますが、試してみても改善されない場合は、冷水サンドイッチ現象以外の原因が考えられるため注意が必要です。
例えば、循環アダプターの不具合です。
通常、追い焚き機能のある浴槽には浴槽の温度を一定に保つ循環アダプターというものが取り付けられていますが、汚れが酷かったり故障すると不安定になることがあります。
10年以上使っている給湯器の場合は寿命が原因かもしれません。
原因の調査には専門知識、経験が必要になるため、一度業者に点検を依頼してもらいましょう。