給湯器が故障しやすい箇所とは
本体を操作するリモコンと水漏れが起きやすい配管

給湯器には不具合・故障が起きやすい箇所があります。
適切に対処するためにも、不具合・故障が起きやすい箇所について知っておきましょう。
ひとつはリモコンです。
給湯器本体を操作するリモコンは、よく押すボタンが故障しやすい傾向にあります。
部品があれば修理可能ですが、製造終了した給湯器は部品の在庫がなく、対応できないことがあるため、交換が必要になるかもしれません。
お湯や水が通る配管も不具合・故障が起きやすい箇所です。
よくある配管のトラブルは水漏れです。
内部の配管から水漏れが起きると漏電につながる恐れがあります。
放置せずに修理しましょう。
水漏れはパッキンの劣化によって引き起こることが多く、パッキンの交換で解決できる場合がありますが、8年以上使っている給湯器は別の箇所で不具合が起きる可能性が高いため、修理ではなく交換をおすすめされる場合があります。
水の流れを止める給水バルブと電子機器の基盤

給湯器のメンテナンス時に使用する給水バルブも不具合・故障が起きやすい箇所のひとつです。
配管の水漏れが起きた時に給水バルブを閉めると一時的に止めることができますが、止まらない時は給水バルブにトラブルが起きている可能性が考えられます。
普段はあまり触るところではないため、給湯器を交換する際に給水バルブも一緒に状態をチェックすると安心です。
電子機器である基盤も不具合・故障が起きやすい箇所です。
ホコリの蓄積、湿気の影響を受けることで基盤がショートすることがあります。
基盤のトラブルは基本的に修理ではなく交換です。
修理ができても高額になりやすいため、交換した方がお得に済む場合があります。
このように、給湯器には不具合・故障が起きやすい箇所が4つあります。
トラブルの原因はリモコンに表示されたエラーコードで確認できますが、リモコンを含め、配管や給水バルブ、基盤はどれも素人では修理できない部分です。
無理に直そうとすると本体の破損や被害の拡大につながる恐れがあるため、お湯が出ない、温度が安定しないなどのトラブルが起きたときは、速やかに専門業者に相談しましょう。