給湯器が動かなかったときのリセットについて
動かないときには電源を切ってリセットする
給湯器が突然動かないことがあります。
給湯器が動かない原因はいろいろとありますが、電気を使っているというところも重要です。
修理を依頼する前に、まずは電源コードを抜いて、10秒ほど待つというリセット方法を試してみるといいでしょう。
対応方法として簡単ですが、直すことができる場合があります。
リセットする目的としては、内部基盤に流れる電気に問題がある場合があるためで、電源を抜くことによって、直すことができる対応になります。
誤作動を起こしているときに有効で、直す方法としても対応策として単純です。
問題は給湯器をリセットしたくても電源はどこにあるかでしょう。
基本的には、給湯機本体のそばにあるため、直接コンセントを抜く必要があります。
リモコンタイプのものの場合、電源スイッチがありますが、これでは直すことができません。
実際に電気は切れないからです。
たいていは屋外に設置されていますので、本体からたどっていくといいでしょう。
交換も視野に入れて対応を
給湯器が動かないといったときには、リセットしても直すことができないこともあります。
動かないといったときには原因がいろいろとあり、合った対応をしていかなければいけないからです。
特に給湯器周辺に水漏れなどの異常が認められるといった場合にも、できるだけ早く専門家に対応を依頼するべきです。
給湯器にも寿命が存在し、まったく故障もせずに、ずっと使えるわけではありません。
ある程度の月日を使えば、部品の劣化も進み、動かないような故障も出てくるようになります。
修理ができるような場合もありますが、年数がたつと、直すことができなくなってくるため、交換といった対応も視野に入れなければいけません。
給湯器は、危険なことも多々あります。
動かないといった異常を感じた時には、リセットを試した後は、使用をやめて専門家の対応を考えていくことが重要です。