給湯器から異音がする原因について
給湯器から異音がする原因
給湯器のトラブルの一つに、給湯器本体からの異音がするというものがあります。
ガスや灯油を動力として動く製品ですので、異音がしていると爆発など重大な問題に発展してしまうのではないかと不安になられる方も多いと思います。
異音がする際の原因についてしっかりと把握しておきましょう。
給湯器を使用するときには、ファンやポンプ、モーターなど、動作に関係する音が多少聞こえる分には問題ありません。
しかしながら、いつもと違う音がしている場合、給湯器に何らかの問題があることが考えられます。どのような原因があるのでしょうか。
まず、給湯器に異音がする場合、不完全燃焼が考えられます。給湯器を使ってすぐに、ポンッっというような小さな爆発音がする場合、不完全燃焼やガス漏れが起きている可能性があります。
そのまま使っていると一酸化炭素中毒や爆発の恐れがありますので、直ぐに使用を止めましょう。
給湯器を使っているときに、ピーという笛のような高い異音がする場合、ファンモーターに不具合がある可能性があります。
また、ガスト酸素の供給バランスが合っていない場合もありますので、リモコンにエラーコードが出てないかどうか確認してみましょう。
異音がしたときに確認するポイント
給湯器の異音は重大な問題につながるケースもありますので、すぐに原因を突き止めましょう。
まず、給湯器が変色、変形をしていないかどうか確かめましょう。腐食や穴あき、部品の脱落があった場合、直ぐに使用を中止してガス会社や業者に連絡しましょう。
次に、給排気を遮っているものがないかどうか確認します。
給気口や排気口が、枯れ葉やホコリ、鳥の巣などが原因でさえぎられていないかどうか確認しましょう。
リモコンにエラーコードが出ていないかどうかも確認しましょう。
これが出ている場合、給湯器に不具合が発生している可能性が高いです。
給湯器は寿命が10年前後となっており、これを超えた場合、いつ壊れてしまってもおかしくありません。
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